北陸電力は11月21日、2014年10月から建設していた「富山新港火力発電所」(富山県射水市)のLNG1号機(発電出力は42.47万kW)が稼動したと発表した。LNG1号機は、その名の通り主燃料がLNGのコンバインドサイクル発電設備で、発電端熱効率は59％超（低位発熱量基準)となっている。