日本アジア投資は11月16日、岩手県一関市で建設していた営農型太陽光発電設備「一関市鈴ヶ沢太陽光発電所」が10月に竣工したと発表した。新設備はリニューアブル・ジャパン(東京都港区)、東急不動産(同)と共同で建設していたもの。出力は2629.88kW、年間発電量は303万975kWhで、6月に先行して完成した「一関市吉高太陽光発電所」との合計出力は5.3MWとなる。建設資金などは、東北銀行(岩手県盛岡市)からプロジェクト・ファイナンス形式で調達した。新設備は、パネル下で農機を使用して大麦を栽培する。
2018/11/19 ニュース
日本アジア投資ほか、一関市で営農型太陽光設備を竣工
2018/11/19
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