宇部興産は11月1日の取締役会で、同社のリチウムイオン二次電池用セパレータ事業を連結子会社の宇部マクセルに承継させることを決めた。効力発生日は平成31年1月1日で、会社分割で実施する。今回の承継は、同社が実施しているセパレータ事業の再編統合の一環。これで宇部マクセルは、原膜からの一貫生産・供給体制を敷き、塗布型・無塗布型を併せ持つことで製品ラインアップを拡充できる。この承継に際し、宇部マクセルは普通株式4万9600株を発行し、その全株式を承継対象権利義務に代わる形で同社に交付する。
2018/11/06 ニュース
宇部興産、二次電池用セパレータ事業を子会社に承継
2018/11/06
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