タカラレーベンが10月29日に公表した平成31年3月期第2四半期連結決算によると、同期の業績は売上高496億6200万円(前年同期比54.1%増)、営業利益24億8600万円(12.9%減)、経常利益19億2500万円(23.7%減)、当期利益12億900万円(25.6%減)の最終減益となった。主要4事業中、太陽光発電事業の発電事業は売上高80億400万円(45%減)の大幅減を記録した。同期は稼働済みのLS三重四日市発電所(三重県四日市市、出力1.98MW)など5設備を売却した収入、自社発電設備の売電収入などがあったものの、業績の挽回にはつながらなかった。通期は全社で売上高1300億円(17.3%増)、営業利益107億円(15.1%減)、経常利益96億円(18.6%減)、当期利益63億円(14.5%減)と引き続き最終減益を見込む。
2018/10/31 ニュース
タカラレーベン、第2四半期は発電事業売上高がほぼ半減
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