大阪府は10月19日、ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州と、水素・燃料電池、蓄電池とその関連分野でビジネス交流を促進することで合意したと発表した。このため、同日に「水素・燃料電池、蓄電池及びその関連分野における協力関係に関する覚書」を締結した。覚書には新井純・大阪府副知事とアンドレアス・ピンクヴァルト・同州経済・イノベーション・デジタル化・エネルギー省大臣が署名した。合意を受け、両者は今後▽企業のニーズ・シーズ情報の収集・紹介、▽商談会、セミナー、訪問・視察など交流・商談機会の企画、実施、▽関連分野の商談会や見本市など、イベントの情報提供・案内、企業へのサポート、▽両国の企業が、相手方の地域に投資を行う場合の相談対応や、適切な関係機関の紹介など--の分野で連携する。覚書の有効期間は10月19日から3年間となっている。
2018/10/22 ニュース
大阪府、ノルトライン州と再エネ分野で覚書締結
2018/10/22
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