2018/10/22 ニュース
丸井グループ、電力の完全再エネ化などで社債発行

 丸井グループは10月19日、同社が発行する第34回無担保社債(通称グリーンボンド)の発行条件が決まったと発表した。グリーンボンドは、同社が▽再生可能エネルギー由来の電力を100%調達するための関連費用、▽温室効果ガス排出量を削減するための省エネ活動に伴う費用、▽再生可能エネルギー発電プロジェクト実施に関する費用--を調達するため発行する。発行額は100億円で、利率は年0.19%となっている。主幹事は野村證券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券が務め、既に大分銀行や関西大学などが投資を表明しているという。