安川電機が10月10日に発表した2019年2月期第2四半期連結決算によると、同期の業績は売上高2482億4400万円、営業利益305億1000万円、経常利益305億9000万円、当期利益260億6300万円となった。同社は前年度に決算期を3月20日から2月末日に変更したため、同期の業績は前年同期比を公表していない。この中で、同期のシステムエンジニアリング部門は売上高277億800万円、営業損失5億円となった。環境・エネルギー分野などで構造改革を進めたため、業績は改善したという。その環境・エネルギー分野では、米国市場で太陽光発電設備用パワーコンディショナー関連の売り上げが低迷した。その反面、欧州では大型風力発電関連の売上高が伸長した。通期は全社で売上高4980億円、営業利益590億円、経常利益600億円、当期利益470億円を見込む。
2018/10/19 ニュース
欧州向け風力関連の貢献などで四半期売上高2482億円 安川電機
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