三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は8月9日、ベトナム向けに蒸気タービン発電設備2系列を受注したと発表した。受注した設備の総出力は133万kWで、2022年の竣工~稼動を予定している。新設備は、丸紅と韓国電力公社(KEPCO)が同国北部タインホア省で進める「ギソン2火力発電所」向けのもの。新設備は竣工後、丸紅とKEPCOが折半出資で設立する特別目的会社が運営する。同社は、この特別目的会社から設計・調達を受注した斗山重工業(本社・韓国昌原市)を通じて受注した。この商談で、同社は蒸気タービン、発電機を2基ずつと、関連機器を供給する。
2018/08/10 ニュース
MHPS、ベトナム向けに蒸気タービン2系列を受注
2018/08/10
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