福島県エネルギー課は7月19日、今年度の「福島県における再生可能エネルギーの導入促進のための支援事業費補助金」(再生可能エネルギー導入支援事業)で補助する案件を決定したと発表した。今回決定したのは、5月14日から募集していた二次公募分。継続案件も含め、導入資金などを補助する案件の総出力は41万8685kWに上った。二次公募分の事業主体や補助案件は以下の通り。
▽浜通りエナジー(川内村、出力1万9855kW、太陽光・継続案件)、▽サン・エナジー川内(同、1万6000kW、太陽光・継続)、▽同(同、1万6000kW、太陽光・継続)、▽SGET原町南メガソーラー(南相馬市、2万9000kW、太陽光・継続) 、▽南相馬村上福岡ソーラー(南相馬市、2万7000kW、太陽光・継続)、▽SGET南相馬メガソーラー(同、2万7000kW、太陽光・継続)、▽浪江谷津田復興ソーラー(浪江町、3万9500kW、太陽光・継続)、▽浪江酒井ソーラー (「酒井第一」浪江町、2万kW、太陽光・1次公募分)、▽同(「酒井第二」同、1万6000kW、太陽光・1次公募分)、▽鴻草渋川エナジー(双葉町、2万kW、太陽光・2次公募分)、▽JR東日本エネルギー開発下川内(川内村、4万730kW、風力・2次公募分)、▽福島復興風力(「阿武隈第一」田村市、3万7600kW、風力・2次公募)、▽同(「阿武隈第二」同、5万2500kW、風力・2次公募分)、▽同(「阿武隈第三」浪江町、3万7500kW、風力・2次公募分)、▽同(「阿武隈第四」葛尾村、2万kW、風力・2次公募分)