2018/07/04 ニュース
シャープグループ、インドネシア向けに約1.6MWのメガソーラーを竣工

 シャープは7月2日、完全子会社のシャープエネルギーソリューションがインドネシア向けに大規模太陽光発電設備を竣工したと発表した。同国パレンバン市の複合競技施設「ジャカバリン・スポーツシティ」に、出力約1.6MW-dc、年間発電量約1922MWhの設備を納入したもの。新設備は4月10日に稼動しており、現地のエネルギー関連企業 Perusahaan Daerah Pertambangan Dan Energiと共同で建設した。今回の稼動で同社は、約917t-CO2のCO2排出削減効果を期待している。