2018/05/21 ニュース
中部電力、5600kWの水力設備を長野県で着工

 中部電力は5月17日、長野県阿智村~飯田市で水力発電設備「清内路水力発電所」を着工したと発表した。新設備は出力5600kW、年間発電量約2900万kWhの流れ込み式水力発電所で、稼動は2022年6月を予定している。同社では、新設備の稼動で年間約1万3000tのCO2排出削減効果も期待している。