富士電機は5月10日、同社千葉工場内などで試験・評価を行ってきた業務用固体酸化物形燃料電池(SOFC)の開発にめどがついたと発表した。このSOFCは、同社が3000時間以上の耐久性評価試験などで運転状況を検証していたもので、今年度内に発売する予定。自社開発の高効率インバータを採用し、発電効率55%を実現した。今後は社外でのフィールド実証を行い、信頼性の向上を目指す。商品化の完了後、同社はホテルや病院などに売り込んでいく考え。
2018/05/14 ニュース
50kW級の業務用SOFCを今年度内に発売へ 富士電機
2018/05/14
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