2018/05/07 ニュース
グループ電力消費量の25%を再エネ電力に アスクル

 アスクルは5月1日、ネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ヶ根市)の電力メニュー「グリーナでんき」の電力を同日から物流拠点の大阪DMC(大阪市で購入すると発表した。同社は7月1日の時点で、本社、物流センター、子会社などグループの電力使用量の約25%を再生可能エネルギーに転換する。同社は2030年までにグループ全体での再エネ電力導入量を100%にする目標を掲げている。今回の転換はこの一環で、これで同社が参加する再エネ電力導入の国際ビジネスイニシアチブ「Renewable Energy100」達成を着実に進める。6月1日には宮城県と名古屋市の物流拠点 「仙台DMC」、「名古屋センター」でグリーナでんきの電力を購入する。7月1日には福岡市の物流拠点「ASKUL Logi PARK 福岡」でも購入する予定となっている。