2018/05/01 ニュース
ユーラス、由利本荘市の風力発電設備を更新

 ユーラスエナジーホールディングスは4月26日、「(仮称)西目風力発電事業 更新計画」の計画段階環境配慮書を経済産業大臣に送付したと発表した。同計画は既設の風力発電設備「ユーラス西目ウィンドファーム」(秋田県由利本荘市)の設備を更新するもの。西目ウィンドファームの総出力は3万kW(ヴェスタス製2000kW型機x15基)で、2004年11月に稼動している。設備更新後も、出力は変わらず3万kWを維持する。配慮書は秋田県知事、由利本荘市長、にかほ市長にも送付され、由利本荘市役所生活環境課など5か所で同日から縦覧できるようになっている。縦覧期間は5月30日までで、同社の特設サイト(http://eeh-development.com/nishime-koshin/pdf_3.html)で電子閲覧も可能。