関電工は4月25日、群馬県前橋市で建設していたバイオマス発電設備「前橋バイオマス発電所」が竣工し稼動したと発表した。竣工後は、トーセン(栃木県矢板市)と共同出資して設立した発電事業会社、前橋バイオマス発電(前橋市)が運営する。新設備は最大出力6750kW、年間発電量約4300万kWで、3月4日から稼動している。燃料には間伐材や製材端材を年間約8万t調達して使用する。新設備は、同社初の事業用バイオマス発電設備となる。
2018/04/27 ニュース
前橋市で6.7MWのバイオマス発電設備を稼動 関電工
2018/04/27
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