2018/04/06 ニュース
関西電力、バイオマス燃料転換で相生発電所2号機を休止
 関西電力は4月1日から、現行の重油・原油から、木質バイオマスに燃料を変更するため相生発電所2号機(相生市、出力37.5万kW)を休止した。今回の動きは準備段階の1つで、同社は燃料変更のため、同日に経済産業省に発電事業変更届出書を提出した。同社は、三菱商事パワーと共同で新会社「相生バイオエナジー」を設立しており、燃料変更の検討を進めている。