2018/03/12 ニュース
京セラグループ、千葉県で約13.7MWの水上メガソーラーを竣工

 千葉県水道局管理部総務企画課は3月9日、県水道局が管理する山倉ダムで建設されていた大規模太陽光発電設備「山倉水上メガソーラー発電所」(千葉県市原市)が竣工したと発表した。京セラグループの京セラTCLソーラー合同会社が建設していたもので、平成27年12月から建設していた。新設備は最大出力約13.7MW、年間発電量約1617万kWhで、フロート式の太陽光発電パネル5万904枚を設置して完成した。県の設備を占用しているため、同社は今後2170万円の納付金を20年間県に支払う。