東芝エネルギーシステムズは3月8日、同社のオーストラリア現地法人である東芝インターナショナル・オーストラリアが火力発電設備の改修工事を契約したと発表した。現地のの発電会社、エージーエル・マッコーリから受注したもので、「ベイズウォーター火力発電所」(ニューサウスウェールズ州東部)が対象。受注した工事では、660MW級の蒸気タービンと発電機を4系列改修し、出力を100MW引き上げる。同社は2019年初頭から機器の納入を開始し、2022年まで工事を完了する。同発電所は1985年に稼動した石炭火力発電設備で、同社製の蒸気タービンと発電機が採用されている。
2018/03/12 ニュース
東芝グループ、豪州で蒸気タービン改修などを受注
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