北海道ガスは3月1日、4月1日に新しい寒冷地仕様のエネファームを発売すると発表した。昨年本州で発売された製品を寒冷地向けに仕様変更したもので、零下20℃でも安定して運転できる点などが特長という。発電効率は39%、熱回収効率は56%で、希望小売価格は205万円。新製品は、従来機でオプションとなっていた停電時発電継続機能を内蔵し、標準仕様にした。発電していない時に停電が起きても蓄電池や発電機、プラグインハイブリッド車100V電源などから起動出来るようにした。また、停電時の発電継続時間は従来機の最長約4日間から最長約8日間に倍増させた。さらにIoT化に対応し、インターネットに接続すれば、運転状態を遠隔監視できるようにした。製造元はパナソニックで、新製品にはLPG仕様機(225万円)も用意されている。
2018/03/07 ニュース
北海道ガス、寒冷地仕様の新エネファームを発売
2018/03/07
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