2018/02/13 ニュース
順調な海外発電などが寄与し当期利益126.7%増 住友商事

 住友商事が2月8日に発表した平成30年3月期第3四半期連結決算によると、同期の業績は売上高3兆4785億3000万円(前年同期比21.8%増)、税引前利益3258億200万円(132.5%増)、四半期利益2730億円(122.4%増)、当期利益2528億8500万円(126.7%増)の大幅増益となった。主要6部門中、環境・インフラ事業部門の四半期利益は、海外発電事業の堅調な推移と大型工事案件の進捗などから221億円(35億円増)となった。通期は全社で当期利益3000億円(75.6%増)と引き続き大幅増益を見込む。