丸紅が2月6日に発表した平成30年3月期第3四半期連結決算によると、同期の業績は売上高5兆7517億8400万円(前年同期比10.4%増)、営業利益957億3500万円(15%増)、税引前利益2083億1300万円(39.5%増)、当期利益1648億700万円(53%増)の増収増益となった。主要5分野中、同期の電力・プラント分野の売上総利益は302億円(23.7%減)、四半期利益は336億円(23.2%減)と振るわなかった。減収減益は、洋上風力据え付け事業の連結子会社が持分法適用会社になったこと、海外インフラ案件で損失引当金を計上したことなどが影響したという。通期は全社で当期利益2000億円(28.7%増)と最終増益を見込んでいる。
2018/02/07 ニュース
丸紅、洋上風力の子会社の関連会社化などでプラント部門が減益
2018/02/07
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