2018/02/02 ニュース
中部電力・トヨタ、電動車用の廃電池リサイクルで協働

 中部電力とトヨタ自動車は1月31日、電動車の駆動用電池をリユースした大容量蓄電池システムの構築と廃電池のリサイクルで実証を始めると発表した。同日付で基本合意書を締結しており、来年度には新システムの実証を開始する予定。2020年度には、システムの発電出力を約1万kW分(電池1万台相当分)にまで利用を拡大する。リユースする電池は、当面ハイブリッド車などで使用されているニッケル水素電池で実証などを進める。2030年度頃には、電気自動車などで使用されるリチウムイオン電池も対象に含める。トヨタの電動車から回収した電池を、中部電力が蓄電池システム用にリユースし、電力系統の課題に応じて活用していく。使用できない廃電池は、レアメタルなどの材料を回収し、再資源化して活用する。