2018/01/31 ニュース
日新電機、パワコンの低調などで新エネ部門は19%減収に

 日新電機が1月30日に発表した平成30年3月期第3四半期連結決算によると、同期の業績は売上高866億700万円(前年同期比1.8%増)、営業利益106億8500万円(17.2%減)、経常利益109億600万円(14.5%減)、当期利益80億4900万円(14.5%減)の増収減益となった。このうち、同期の新エネルギー・環境事業は太陽光発電用パワーコンディショナーの減少などで売上高75億7300万円(19.2%減)と振るわなかった。通期は全社で売上高1250億円(1.5%減)、営業利益150億円(20%減)、経常利益150億円(18.5%減)、当期利益100億円(29.4%減)と減収減益を見通している。