日本ガイシが1月30日に発表した平成30年3月期第3四半期連結決算によると、同期の業績は売上高3323億9400万円(前年同期比13.3%増)、営業利益549億3400万円(10.2%増)、経常利益531億8700万円(7.4%増)、当期利益335億6000万円(3.4%減)の最終減益となった。主要3部門中、同期の電力関連事業は売上高409億2500万円(3.2%増)、営業損益は25億100万円の営業損失(前年同期は35億9500万円の営業損失)と増収減益となった。これは、電力貯蔵用NAS電池(ナトリウム/硫黄電池)が低調だったことなどが影響した。通期は全社で売上高4400億円(9.7%増)、営業利益700億円(10.7%増)、経常利益700億円(8.4%増)、当期利益460億円(26.4%増)と増収増益を見通す。
2018/01/31 ニュース
電池関連が足を引っ張り最終減益 日本ガイシ
2018/01/31
2018/01/29
2018/01/29
2018/01/29
2018/01/29