住友電気工業は1月25日、2月に「既設サイト向け 後付け監視ソリューション」を発売すると発表した。同社のPLCストリング監視装置に、新開発のPLCストリング監視システム用データ蓄積・解析装置「SMP2301」を組み合わせたものとなる。既設の太陽光発電設備に後付けで設置できるのが特徴で、同社は2018年度に計20か所のサイト受注を目指す。新商品は、ストリングデータの可視化、設備の異常判定と通知などを行い、売電の損失を最低限にとどめることなどに貢献する。また、昼間など発電時間帯に一定時間測定値を取得できない場合など、異常を検知した場合メールで通知する機能を持つ。標準的に導入されているクラウド型の監視システムを導入していない設備にも、低コストで簡単に監視を始められるという。
2018/01/29 ニュース
後付け可能な太陽光向け監視ソリューションを発売 住友電工
2018/01/29
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2018/01/26
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