2017/12/27 ニュース
MHPS、自社のデジタルソリューションをメキシコの発電所に導入

 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)はこのほど、メキシコ・コアウイラ州のサルティージョ発電所(出力24.8万kW)に自社のデジタルソリューション「MHPS-TOMONI」を導入すると発表した。将来的には、同国内にあるほかの発電設備にも導入を拡大する。今回の導入は、同社と三井物産のメキシコ法人Mitsui & Co. Power Development and Management Americas, S.de R.L.de C.V.(本社メキシコシティ)との協業によるもの。両社はこのほど、同国内で天然ガス焚きコンバインドサイクル発電設備の市場競争力を向上する、デジタル技術の利用で協業していく覚書に調印し、これが第1号案件となる。この協業では、米国のソフトウェア企業OSIsoft, LLC(本社カリフォルニア州)も加わり、MHPS-TOMONの提供と、火力発電設備の監視・診断支援に参画する。さらに両社は、米国のエンジニアリング企業Engineering Consultants Group, Inc.(本社オハイオ州)とも協業し、MHPS-TOMONIに火力発電設備に先進的パターン認識を活用したソフトウェアを導入して機能の強化をはかる。