三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は12月21日、ポーランドの発電会社エネア・ヴィトバルザニエ向けに瀝青炭焚きの超々臨界圧火力発電設備を納入したと発表した。新設備は、ワルシャワの南南東で建設中のコジェニッチェ火力発電所の11号機向けに納入され、19日から稼働している。高い発電効率でCO2排出量も抑制でき、出力は107万5000kWと同国でも最大規模だという。新設備は、2012年にポリメックス・モストスタールと共同で受注したもので、同社のポーションは超々臨界圧ボイラー、蒸気タービン、環境装置などだった。
2017/12/25 ニュース
MHPS、ポーランドに107万kWの超々臨界圧設備を納入
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