愛知県は12月5日、燃料電池自動車(FCV)の実車を用いて、県内の工業高校自動車科の生徒に講義を行う「FCV出前授業」を開講すると発表した。この出前授業は前年度から実施しており、FCVと燃料電池の基本的な知識や水素エネルギー社会の意義などを講義・実習する。今年は県内4校・240名を対象に12月12日から行う。内容は講義と実習が50分ずつで、講師は県産業科学技術課職員、あいち産業科学技術総合センターの産業技術センター職員が務める。講義は、▽12月12日・県立豊田工業高等学校、▽平成30年2月8日・名古屋市立工業高等学校、▽2月14日・県立小牧工業高等学校、▽3月6日・県立刈谷工業高等学校--の日程で開催される予定。
2017/12/06 ニュース
愛知県、FCVの実車を使用し県内工業高校で特別授業
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