2017/11/20 ニュース
豊田通商、愛媛県で2か所目のバイオマス発電設備を竣工

 豊田通商は11月15日、愛媛県松山市で建設していた木質バイオマス発電設備「松山バイオマス発電所」が竣工したと発表した。新設備は出力12.5MW、年間発電量約8万7000MWhで、同社のバイオマス発電設備としては島根県江津市のものに続き2か所目となる。竣工後は。同社のグループ会社、エネ・ビジョンが2015年1月に設立した発電事業会社「合同会社えひめ森林発電」が運営する。稼働は2018年1月の予定で、発電する電力は小売電気事業者に売電する。