三菱電機は11月2日、自社が開発した「波長1.5μm帯風計測ライダー」が、第65回電気科学技術奨励賞を受賞したと発表した。これは波長1.5μm帯のレーザー光で、見えない風を可視化するもの。風力発電設備を設置する際、設備建設の事前段階で行う風況計測に使用できる。使用すると上空の風の風向き・風速を計測でき、事業予定区域の風況や発電量の予測精度が大幅に向上するという。同社は、今回の開発は世界初だとしている。
2017/11/08 ニュース
三菱電機、風を可視化するライダーで電気科学技術奨励賞に
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