住友商事が11月6日に発表した平成30年3月期第2四半期連結決算によると、同期の業績は売上高2兆2935億600万円(前年同期比23.4%増)、営業利益2027億1300万円(110.7%増)、四半期利益1646億1400万円(126.3%増)、当期利益1552億9500万円(136.1%増)の大幅増益となった。主要6部門中、環境・インフラ事業部門のセグメント利益は140億円(68億円増)とこちらも増益となった。この増益には、海外での発電事業が堅調だったこと、大型設計施工案件の建設が進捗したことなどが貢献したとしている。通期は全社で当期利益2800億円(63.8%増)と引き続き増益を見込んでいる。
2017/11/08 ニュース
住商、海外発電事業の貢献などで当期利益126.3%増に
2017/11/08
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