住友重機械工業が10月31日に発表した平成30年3月期第2四半期連結決算によると、同期の業績は売上高3553億1900万円(前年同期比11.8%増)、営業利益289億8200万円(55.6%増)、経常利益289億2500万円(58.6%増)、当期利益197億6900万円(50.9%増)の増収増益となった。主要7部門中、環境・プラント部門の受注高は688億円(7%減)、売上高は410億円(8%減)、営業利益は16億円と振るわなかった。エネルギープラント事業で、バイオマス発電設備の受注は増加したが、大型の灰処理設備が減少したため受注高が減少。売上高も、水処理プラント事業は好調だったが、エネルギープラント事業が減少したため減収となった。通期は全社で売上高7800億円(15.7%増)、営業利益600億円(23.9%増)、経常利益592億円(22.2%増)、当期利益390億円(16%増)と増収増益を見通す。
2017/11/06 ニュース
バイオマス発電設備の貢献及ばず部門受注高7%減 住友重機械工業
2017/11/06
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2017/11/01