オリックスが10月30日に発表した平成30年3月期第2四半期連結決算によると、同期の業績は売上高1兆5177億9600万円(前年同期比24.3%増)、営業利益1890億2700万円(13.6%増)、経常利益2526億1200万円(15.2%増)、当期利益1659億7000万円(16.8%増)の増収増益となった。このうち、太陽光発電事業を含む事業投資事業部門のセグメント収益は7744億2100万円(44%増)、セグメント利益は389億2700万円(25%減)と増収減益だった。同部門は。環境エネルギー事業でサービス収入が増加し増収となったが、前年同期に見られた関連会社株式の売却益の反動減で減益となった。セグメント資産は、環境エネルギー事業への大型の新規関連会社投資で8636億4000万円(12%増)となった。通期は全社で当期利益3000億円(9.8%増)を見込む。
2017/11/01 ニュース
オリックス、第2四半期の太陽光事業などは売上高44%増に
2017/11/01
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