積水ハウスは10月20日、自社の事業活動で使用する電力を100%再生可能エネルギー(再エネ)にすることを目指す「RE100」イニシアチブに加盟したと発表した。同社は、RE100への加盟は建設業界ではこれが国内初としている。RE100は、消費電力の100%再エネ化を目指す、世界の主要企業が加盟する国際イニシアチブとされる。同社は、来年度から順次FIT制度が終了することを見据え、太陽光発電設備を持つ住宅オーナーなどから余剰電力を同社で購入するサービスを実施する。購入した電力は自社で事業用電力として使用し、同社から住宅を購入したオーナーへのメリットと、環境負荷の削減を両立する。この100%再エネ化は2040年度までに達成するが、中間目標として2030年までに50%の再エネ化を目指す。
2017/10/24 ニュース
積水ハウス、事業活動の電力を完全再エネ化へ
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2017/10/20
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