シンワアートオークションが10月12日に発表した平成30年5月期第1四半期決算によると、同期の売上高は3億100万円(前年同期比71.8%減)、営業損失1億5300万円(前年同期は500万円の営業利益)、経常損失1億6300万円(200万円の経常損失)、当期損失1億800万円(1000万円の当期損失)の赤字決算となった。主要3事業中、同期のエネルギー関連事業は売上高は1億3425万円(85.7%減)、セグメント損失は4268万円(1億253万円のセグメント利益)と大幅に業績が悪化した。自社の太陽光発電設備からの売電収入もあったものの、50kW級の低圧型太陽光発電施設が同期は4基しか販売できなかったことなどが響いた。一方、マレーシアのPKS(パームヤシ殻)事業を本格的に開始し、仕入・販売のためのルート開拓に努めた。通期は売上高59億6000万円(11.5%増)、営業利益4億3200万円(18.6%増)、経常利益3億7400万円(23.5%増)、当期利益2億2700万円(37%増)と増収増益を見込む。
2017/10/16 ニュース
シンワアート、第1四半期の太陽光関連は売上高85%減
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