中部電力は9月29日、西名古屋火力発電所(愛知県飛島村)で新設備の7-1号を稼働したと発表した。7-1号は、ガスタービン3基に蒸気タービン1基を組み合わせた多軸型コンバインドサイクル方式で、この系列を2ブロック持つ。出力は118万8200kW、熱効率は62%以上を実現した。同社は現在、7-2号(同出力)を建設しており。2018年3月の稼働を目指す。7-2号が稼働すれば、燃料のLNG消費量を年間50万t、CO2排出量を年間140万t削減できるという。
2017/10/04 ニュース
中部電力、西名古屋火力7-1号を稼働
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