ユーラスエナジーホールディングスは9月19日、同社グループがチリで大規模太陽光発電設備2か所(総出力1万8000kW、交流)を譲受したと発表した。スペインの風力・太陽光発電事業者、グリナジーグループから「ラ・エスぺランサ」(オイギンス州、出力9000kW)、「マルチグエ」(同)の2設備を取得した。両設備は5月から稼働しており、発電した電力は同国の卸電力市場に売電している。この取得で、同社グループは南米では2か国、世界では12か国で再エネ発電事業を展開することになった。
2017/09/21 ニュース
ユーラスHD、チリで18MW分のメガソーラー設備を取得
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