東京電力フュエル&パワーは9月15日、富津火力発電所1号系列(千葉県富津市、定格出力16.5万kW×6軸)で第4軸の更新工事を完了したと発表した。第4軸はガスタービンなどを更新し、14日から営業運転を再開している。今回の更新工事で、発電効率は47.2%から50.5%へ向上し、定格出力も16.5万kWから16.7万kWへ増加した。このため年間で燃料費を約6億円、CO2排出量を約3万t削減できるという。今回の工事で、更新予定の1号~2号系列の全13軸中5軸の更新工事が完了した。
2017/09/19 ニュース
東電F&P、富津火力1号系列で第4軸の更新工事を完了
2017/09/19
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2017/09/15
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