長野県は9月14日、県有施設の屋根で太陽光発電事業を実施する発電事業者の募集を始めた。今回は6回目の募集で、安曇野終末処理場(安曇野市)の水処理施設屋根(面積約3939㎡)で募集する。発電事業者は、選定されてから2年以内の売電開始が求められ、発電する電力は中部電力が買い受ける。事業者の選定は、県の公募型プロポーザル方式で決められる。プロポーザルの配点は、▽事業計画・30点、▽事業遂行能力・30点、▽事業波及効果・40点の100点満点で採点される。参加申込書は10月10日、企画提案書は10月16日まで受け付け、10月19日に開催予定のプロポーザル審査会で審査される。10月下旬には事業候補者が決定する見通しという。参加申し込み・問い合わせは安曇野建設事務所犀川安曇野流域下水道事務所整備課(TEL:0263-73-6571、E-mail:azuminoryuiki@pref.nagano.lg.jp)で受け付けている。
2017/09/15 ニュース
県有施設の屋根で太陽光発電事業行う事業者を募集 長野県
2017/09/15
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