パナソニック エコソリューションズ社は9月7日、 今年度中に高出力太陽電池セルを単体で発売すると発表した。ソーラー事業の競争力を強化するための措置で、これによりB2B事業の強化を図る。このためモジュール生産体制を見直し、住宅用、産業用モジュールは価格競争力のある海外工場で行う。並行して、2018年3月末に滋賀工場(滋賀県大津市)でのモジュール生産を終了する。同社はセルの販売を強化するため、国内外でのセル生産体制を最大限活用するとしている。
2017/09/13 ニュース
パナソニック、電池セルの単体販売に参入
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