新生銀行は9月8日、合同会社JRE神栖バイオマス発電(茨城県神栖市)が神栖市で計画中の木質バイオマス発電事業に融資すると発表した。建設費用のうち総額約117億円を、同行など4行でプロジェクト・ファイナンスとして組成し融資する。融資には同行のほか常陽銀行、足利銀行、荘内銀行が参加している。アレンジャーは同行、コ・アレンジャーは常陽銀行がそれぞれ務める。この案件は、神栖市の鹿島臨海工業地帯内に発電容量約2万4400kWの木質バイオマス発電設備を建設・運営するもの。新設備は平成31年5月に運転を開始する予定という。JRE神栖バイオマス発電は、ジャパン・リニューアブル・エナジーが出資して設立した発電事業会社。
2017/09/11 ニュース
神栖市のバイオマス発電事業向けに117億円を協調融資 新生銀行
2017/09/08
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