東急不動産は9月5日、北海道釧路町に大規模太陽光発電設備「(仮称)すずらん釧路町太陽光発電所」を建設すると発表した。三菱UFJリース、日本グリーン電力開発(東京都千代田区)と3社で建設・運営する。新設備は出力約92MW、年間発電量約10万5518MWhで、7月に着工しており、2019年度中の稼働を目指す。このほか、蓄電容量約25MWhのリチウムイオン電池も付帯し、出力変動などに備える。設計施工は富士電機が請け負う。事業資金は、三菱東京UFJ銀行がアレンジャーのシンジケートローンで調達し、東急不動産キャピタル・マネジメントがアセット・マネジメント業務、三菱UFJリースの完全子会社であるMULエナジーインベストメントがフィナンシャルアドバイザリー業務をそれぞれ受託する。3社は、新設備が蓄電池併設型の太陽光発電所としては国内最大級だとしている。
2017/09/08 ニュース
東急不動産、釧路町に約92MWのメガソーラーを建設
2017/09/08
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2017/09/06
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