2017/08/16 ニュース
都、羽田空港で水素ステーションの運営事業者を公募
 東京都環境局は8月10日、羽田空港でフォークリフト用水素ステーションの整備・運営を行う事業者の公募を始めた。9月15日まで応募を受け付け、9月19日~28日の期間に事業提案などを都が審査する。事業者は29日には選定される予定で、選定された事業者は平成31年3月末日までに水素ステーションを整備する義務が生じる。都は、ステーションの整備費を半額(上限1.5億円)、運営費を年間1000万円(平成32年度まで)補助する。ステーションから供給する水素を使用する燃料電池フォークリフトの導入事業者の公募は、平成30年1月ごろ実施する予定。問い合わせは環境局地球環境エネルギー部次世代エネルギー推進課(TEL:03-5320-7782、E-Mail:S0213205@section.metro.tokyo.jp)で受け付けている。