日鉄鉱業が8月4日に発表した平成30年3月期第1四半期連結決算によると、同期の業績は売上高282億3200万円(前年同期比7.7%増)、営業利益28億9100万円(101.7%増)、経常利益29億9300万円(140.6%増)、当期利益18億3100万円(38.6%減)の最終減益となった。主要5部門中、同期の再生可能エネルギー事業は売上高5億2600万円(1800万円・3.7%増)、営業利益は1億9100万円(3500万円・22.7%)と増収増益を確保した。新たな太陽光発電設備が稼働したこと、修繕費が減少したことなどが好要因となった。通期は全社で売上高1070億円(0.3%減)、営業利益85億円(5.9%増)、経常利益85億円(13.7%増)、当期利益50億円(31.4%減)と減収減益を見通している。
2017/08/07 ニュース
新設備の売電収入などで再エネ事業は22%の増益 日鉄鉱業
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