2017/08/04 ニュース
DIC 鹿島工場に1.6MWのメガソーラーを導入
 DIC(東京都中央区)は7月31日、有機顔料などを生産する鹿島工場(茨城県神栖市)の遊休地に出力1600kW、年間発電量1700MWhの大規模太陽光発電設備を新設すると発表した。8月に着工し、2018年1月の竣工を予定しており、新設備の電力は工場内で自家消費する。同社は、新設備の導入で鹿島工場のCO2排出量が2016年比で約3%削減できると期待している。