富士興産が7月28日に発表した平成30年3月期第1四半期連結決算によると、同期の業績は売上高108億1700万円(前年同期比32%増)、営業利益400万円(前年同期は1200万円の営業損失)、経常利益3600万円(88.2%増)、当期利益2億100万円(654.4%増)と経営環境が改善した。主要4事業中、子会社のホームエネルギー事業は売上高3億2400万円、セグメント利益は4100万円と前年同期並みの利益を確保した。大規模太陽光発電設備を運営する環境関連事業は売上高が1億3200万円、セグメント利益は3700万円を計上。4か所の発電設備で計画を上回る売電を続けたという。通期は全社で売上高577億円(22%増)、営業利益6億5000万円(17.6%増)、経常利益7億5000万円(13.9%増)、当期利益6億5000万円(7.1%増)と引き続き増収増益を見込む。
2017/07/31 ニュース
計画以上の売電実績などで赤字から脱却 富士興産
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