東芝プラントシステムが7月27日に発表した平成30年3月期第1四半期連結決算によると、同期の業績は売上高399億800万円(前年同期比3.3%増)、営業利益8億9600万円(72.2%減)、経常利益12億1000万円(66.2%減)、当期利益6億5600万円(72.5%減)の大幅減益となった。同期は、再生可能エネルギー関連を含む社会・産業システム部門で受注高・売上高がともに減少。太陽光発電設備などは増加したが、国内の一般産業向けの減少などで受注高は138億6000万円(4.6%減)となった。売上高も太陽光発電設備の減少などが響き、121億1600万円(30.2%減)と振るわなかった。同部門の経常利益もこの影響で、3億9400万円(73.4%減)と大幅減を記録した。今期は全社で売上高2350億円(3.6%増)、営業利益198億円(12.6%増)、経常利益200億円(4.7%増)、当期利益135億円(5.5%増)と増収増益に転じる見込み。
2017/07/28 ニュース
東芝プラント、全社は売り上げ増も太陽光関連が減少
2017/07/28
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