京都府は7月12日、府営の太鼓山風力発電所(与謝郡伊根町、旧ラガヴェイ製750kW型機×6基)の扱いで検討会を開催すると発表した。同発電所は平成13年11月に稼働し、平成33年度に設計耐用年限を迎える。これまでに1号機が運転を休止したり、3号機のブレードが損壊するなどトラブルが相次ぎ、現在は稼働機数を半減させて運転している。検討会は、▽民間企業による設備のリパワリング(建て替え)の可能性、▽今後の事業展開案策定に係る留意事項のとりまとめ、などを行う。今月から12月までの間に数回会合を開催する予定で、府では検討会に参加する民間企業を募集している。申し込み・問い合わせは府環境部公営企画課(TEL:075-414-5481、FAX:075-414-5470、E-Mail:koei@pref.kyoto.lg.jp)で受け付けている。
2017/07/14 ニュース
京都府、太鼓山風力発電所の建て替えなどを検討へ
2017/07/12
2017/07/12
2017/07/12
2017/07/12
2017/07/12