丸紅は7月10日、1日に福井県敦賀市で建設していた木質バイオマス発電設備が稼働したと発表した。出力は37MWで、稼働後は完全子会社の丸紅火力(東京都中央区)が全額出資する敦賀グリーンパワー(福井県敦賀ろ市)が運営する。新設備が発電する電力は、同社が全額出資する丸紅新電力を通じて行う電力小売り事業で外販される。新設備は、東洋紡敦賀事業所第2事業所の敷地を賃借して2015年11月に着工し、今年4月に試運転に移行。各種性能試験から安定運転が可能なことを確認して稼働した。
2017/07/12 ニュース
丸紅グループ、敦賀市で木質バイオマス発電設備を稼働
2017/07/12
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2017/07/10
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