DIC(東京都中央区)は7月5日、合成樹脂を生産する北陸工場(石川県白山市)にバイオマスボイラー1基を導入すると発表した。CO2の排出量削減が目的で、既存の液化天然ガスボイラーを一部設備転換する。新設備は木質チップ焚きで、2018年1月から稼動する予定。北陸工場では、今回の導入で同工場のCO2排出量(絶対量)をさらに約12%削減させる。この効果をグループ全体で評価すると、2013年比で排出量を0.3%削減することになる。
2017/07/07 ニュース
DIC、北陸工場にバイオマスボイラーを導入
2017/07/05
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